これは何をしているところだと思いますか?
卒園児の小学生ボランティアの子どもたちです。
園だよりやブログ等でお知らせしている通り、この夏休み期間お盆以外毎日、8~9名の子どもたちがお手伝いに来てくれています。
その子どもたちが集まって最初にやること…
担当クラス決め!
毎日色んな学年の子どもたち、お互い知っている子もいれば初めましての子どもがいる中、どのクラスに入るか相談して決めてもらいます。
「お手伝いなので、3stageバランスよく分かれて欲しい」
というお願いだけ伝え、難しそうなときは手伝いますが、基本自分たちで決めてもらいます。
メンバーによっては時間がかかることもありますが…割と自分たちで決めます。
「どこに行きたい?」
お互いの希望を聞き合い、一つのstageに人数が集まりすぎると…
「何回目?今日で最後?」など、条件を整理して決めていく姿が見られます。
園でもよく、子どもたちは「一円対話」にチャレンジします。
年長児が主ですが、何か困ったこと、誰かが嫌な思いをした時、また何か活動を決めるときなど…
子どもたちに考えて欲しいことがあれば、可能な限り、子どもたちに返し、子どもたちに考えてもらう時間を大事にしています。
約束は2つ
・お友だちの意見を聞くこと
・お友だちの意見を否定しないこと
この一円対話の経験を通し、少数派を切り捨てない話し合い、民主主義の基本が身につけていって欲しいです☆☆☆
HIKARI TOYODA