先日当園で公開保育を行い、熊本市内の幼稚園や保育園、認定こども園から、約20名ほどの先生方にご参加いただきました。
実はこの公開保育、園長の発案で昨年度3月に行い今回2回目。
目的は、当園が実践している「藤森メソッド見守る保育」の環境をより多くの乳幼児教育関係者に知ってもらうこと。
具体的には…チーム保育、異年齢保育、STEM保育を柱にその良さを感じてもらい、子ども主体の保育を実践する仲間を増やすこと。
当日はまず全体へ概要説明…
当園も20数年前は一斉保育をしていた時代があり、そこから学びを重ね今、子ども主体の保育に辿りついていること。
そして実際、現場の保育教諭が語ります!
チーム保育について、子どもの動き、職員の動きなど…
見てもらう視点を示したうえで、あとは自由に見学してもらいました。
ところどころでこのように、質問をお受けする姿が…
みなさん関心を持って、熱心に見て頂きました!
参加された方からの感想には…
・子どもたちが自分たちで考えながら過ごす姿に感動しました。
・子どもたちが自由に選択し、主体的に活動できる環境が用意されていて、参考になりました。
・先生方も落ち着いた声で声かけされていたので、子どもたちも落ち着いているように感じました。
・子どもたちが集団の中にいながら主体的に選択し、問題解決しながら成長している環境を見せて頂き、学び多い時間でした。
などなど、うれしいお言葉をたくさん頂きました!
何よりもアウトプットした私たちの方が一番学びになりました。
同時に、藤森メソッド見守る保育(子ども主体の保育)に対する関心の高さを感じました。
国が示している「令和の日本型学校教育」に十分対応できる保育でもあります。
今回の公開保育での反応を励みに、子ども主体の保育を実践する園としてしっかり子どもたちに返していきたいですね☆☆☆
HIKARI TOYODA