博物館の見学方法を
「自分で考えて自由に見てもいいよ」
と、見直したことで様々な発見がありました
いつも怪我をしたときのリアクションが大きくAくん。
この日も「先生ぶつけた～」と大きな声で近寄ってきました。
わたし：気を付けて見ないと、ぶつけるのは当然だよね。今度から気を付けよう！
Aくん：うん。わかった！
いつもとは反応が違う姿に私が少し戸惑いましたが
自分の意思で行動したことで頭をぶつけたことに納得したようでした
標本を見ている2人の女の子の会話を聞こえてきました
耳を澄ましてみると・・・
Bさん：この魚の名前、知ってる？
Cさん：わかんな～い
Bさん：このカニの名前は？
Cさん：わかんな～い
Bさん：食べたくなってきちゃった～
Cさん：うん。おいしそうだね～
Bさん：おなかすいた～
標本を見たとき、この感想は初めて聞きました
最近の教育のテーマに
「個別最適な学び」や「主体的な学び」があります。
今回の見学は勉強ではないのですが
子ども達それぞれの新しい気づきには繋がったような気がしました
toyoda izumi
