環境に働きかける姿…
園ではいろんな場面で目にすることができます。
以前ブログでも紹介があった、昔の電話。
345歳児のごっこゾーンに登場して以来、よく使っては友達同士いろんな会話を楽しむ姿が見られます。
2階の入り口付近にいる、ザリガニ。
ここもまたよく、子どもたちが覗きに来ています。
子ども同士、あーだこーだ言いながら…時には図鑑を持ち出したり(笑)
さて今日の午前中は曇り空だったのですが…
プール遊び初日!気温が低めだったので短い時間でしたが…
かにコースとあひるコースを体験していました。
夏ならではの水遊びの環境。さらに遊びが発展することでしょう。
保育の中で最も大事にしていること、環境を通して保育すること。
様々な環境を用意することで、子どもたちの興味関心を引き出し、
子どもたちの学びにつながる。
つまり遊びは学び。
先日、幼小中連携の研修会に参加しました。
そこで「幼小中連携カリキュラム」なるものが作られていました。
小学校以降の各学年の目標に対して取り組み等の話が毎回あるのですが、
討議の柱になるのは、「目標を達成するために、いかに教師が指導していくか」。
なんだかいつももったいない気持ちになるのは私だけでしょうか…
子どもたちの力を引き出すために、もちろん教師も環境の一つとして、
どんな環境作りをしていけばいいか…
そんな話を一緒に深めていけたら、もっと面白くなるのにと思ったりします。
とは言え、連携はとても大事なこと、それぞれの立場でいい教育を進めていきたいですね!
環境を通して☆☆☆
HIKARI TOYODA