ゾーンの意味とは・・・
城山幼稚園ではちっちぐんぐん、にこにこ、345すべてのお部屋にゾーンがあります。
例えば345Stageのお部屋だと、パズルゲームゾーンや製作ゾーン、にこにこさんだとロフトやパズルゾーン、ちっちぐんぐんのお部屋だと静のゾーンと動のゾーンといった感じです。
そこで今日はちっちぐんぐんのゾーンについてお話をしようと思います。
ちっちぐんぐんのゾーンは静のゾーンと動のゾーンがあります。またランチスペース、お昼寝スペースと「遊」「食」「寝」が常に連動しています。
静のゾーンでは、ままごとやおもちゃ遊び、ブロック、積み木など、、、
動のゾーンでは、押し車、ダンス、運動遊び、ボール遊びをしています。
そんな中、今年はちっちのお友達も多いということで
畳みのゾーンを充実させました。
0歳児の中にも様々な月齢の子がおり、発達に合わせてゾーンを展開するようにしています。
異年齢保育だからと言ってただ異年齢の集団を作ればいいのではありません。
環境や発達に応じた工夫をしています。
畳のゾーンではハイハイをしたり、つかまり立ちをしたり、ラティス越しに少し発達が先のお友だちを眺めてみたりと様々な姿が見られるようになりました。
もちろん一緒に遊ぶ事もあります(^^)
天井からぶら下げている天がいや飾りにも、子たちが落ち着いて生活できるように天井を低く見せる効果があったり、光が差し込み反射するものや、風で揺れるものなど色んな感覚を刺激できるよう意図してあったりと、意味があるのですよ。
そうした環境の中で新入園児さんたちも少しずつ園生活にも慣れてきてくれたかな?という印象です♪
環境を通した保育、子どもたちの主体性を育める環境を整えていきたいと思います。
☆だんごむし★