この前までゆりぐみだった子たちはもう小学生。あっという間の一年間だったなあと思っています。さて、そんなゆりぐみと過ごした3月の時のお話をしたいと思います。
ある日、地面に埋まっているものを発見した数人の345Stageのお友だち。
枝を使って大きな石のようなものを掘り出しました。
しかし、それを見た別の子から「それ石じゃなくて土のかたまりじゃない?」という言葉が。持った時に角が崩れたので、その子は土の塊だと考えたようでした。
確かめてみよう!とのことで、少し高いところから落としてみることになり、何度かやってみてもなかなか答えが出ない様子。
今度は別の子の「洗ってみようよ!」の発言で、土を洗い流して確認することに。水で流し、たわしでこすりながらゴシゴシと磨くこと数分。
だいぶん土が落ちてきました。水を止めて持ち上げると…。
「石だ!」「せんせい、おおきい石だった!」と結果を教えてくれました。
疑問に対し、解決するためにはどうすればいいのか?を自分たちで考え、実行している姿がとっても印象的な出来事でした!これからもいろんな経験をしていく中で、たくさんの学びにつながっていけるよう、私たちもきっかけやかかわりを大事にしていきたいと思います♪
MT