少し前のことですが、
ある日、階段を下りているとダンスの音楽が流れいました。
場所は一階の厨房前のホール。
おたのしみ会は12月に終了しているので、直前の練習ではありません。
以前の研修で
「行事前に詰め込みで練習をするのは日頃の保育ができていないから・・・」
という言葉を思い出しました。
この言葉、乳幼児保育の関係者なら「ハッ」っとするはずです。
日頃から少しずつ保育のなかで経験し
そこで培ったものを運動会やおたのしみ会で披露する
行事前は繰り返し繰り返し練習をすることが当たり前という経験をしている
者としてはこの考え方の切り替えは、意外と難しいものです。
子ども達は楽しいという思い、体験から成長していくと云われています。
このことを踏まえ保育する大切さを改めて感じました。
toyoda izumi