ヒアシンス②

明日はクリスマスイブ

子どもの頃はさんからのプレゼントが楽しみで12月になったらワクワクしっぱなしでしたが、いつの頃からかその気持ちも消え果ててしまい

 

幼稚園の子ども達はお部屋の環境がクリスマスの装飾に変わるだけで目がキラキラに✨

表情だけでクリスマスを楽しみにしていることが伝わってきます。

昨日のクリスマス会でもサンタさんからクリスマスプレゼントをもらい、大喜びのお友だちでしたよ!

 

 

話しは変わり、以前ブログで紹介しましたが、ゆり組さんが育ててるヒアシンス、またまた大きくなっていますよ!

毎週1回のゆり組さんのやりたいお友だちで水替えをしているのですが、この日はゆりの女の子数名と一緒に行いました。

階段をのぼり、STEMのお部屋でヒアシンスを見つけると、「うわあ、何か出てる!!」の声が・・・。

 

今までは1つのヒアシンスからしか芽がでていなかったのですが、今回はもう1つのヒアシンスにも変化

早速、水替え開始。

優しく球根を取り出し、ゆっくりと水替え。

水耕栽培を始めて1ヶ月経った頃に日光に当てた方がいいとのことで、すぐにそれを私から伝えるのも何か違うなと思い、水替え終了後、もう一度ヒアシンスの水耕栽培のやり方をみんなで確認。

すると、

日光に当てた方が良いことを知ると、みんなでどこに置いたら光が当たるか探してみることに

「(実験する時の白い机を指さしながら)ここは?」とMちゃんが。

「ここは誰かがここを(テーブルクロスを触りながら)触って落とすかもしれん」とIちゃんが答えます。

「ならここは?(床)」

「誰かが知らずに蹴るかも・・・」という意見が、他にも色々意見が出ます。

「(実際に1つのヒアシンス置きながら)じゃあ、ここは?(窓際)」

✨✨

「いいかも!!」と言いながらもう1つのヒアシンスも置きます。

 

やっとみんなの意見が一致し、窓際での観察が決定!!

 

その後は、毎回水替え等を頑張ってくれるので、少しだけSTEMで遊びました。

 

次の日、「昨日のどうなっているか気になる!」とゆり組の女の子。

お昼からヒアシンスを見に行きました

ピンクの花を早く咲かせたい女の子。

「あれ、こっち(青色の花が咲くヒアシンス)から追い越される。(場所)変えてもいい?」

と言って日が当たる場所を探し始めましたが、なかなかいい場所が見当たらなく・・・

2つのヒアシンスをよく見ると、ピンクの花が咲くヒアシンスの方が芽が青色の花が咲くヒアシンスより大きいことがわかり、このまま窓際で観察を続けることになりました。

 

2週間後、ヒアシンスがどうなったか気になるお友だちとSTEMのお部屋に行きました。

今のヒアシンスはこちら↓

ちょっと見にくいのですが、太い緑色の芽が以前より顔を出しています。

この芽を見て、

「ねえ、先生、ちょっとだけ触ってもいい?」

まさかの言葉。

 

確かに

この芽は柔らかいのか固いのか気になるかも・・・

この気になる気持ちを尊重したく、「いいよ!」と返答

興味深そうに芽を触ってみると・・・

「うわ、固い」という声。

ますますヒアシンスに興味を持ったお友だち。

 

これからもゆり組さんと観察を続けていきたいと思います。

アップル

 

 

 

 

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