先日園に、とっても美味しそうな〝柿″をいただきました。
せっかくなので、子どもたちと食べよう!
ということで先週金曜日、こんなフレキシブルゾーンを開いてみました♪
「柿の皮むき対決~誰が一番長く剥けるか~」
出場選手は、厨房ガール&ボーイと私。
まんまるの柿をまずは触ってもらうことから始め…
いざ対決!!
予想以上の子どもたちの可愛らしい声援に嬉しくなり、
ノリノリで戦ったのですが…
まあまあ主婦歴を重ねてきたわたしですが…完敗でした(笑)
「誰のが一番長いと思う~??」
子どもたちが即答で、順位をつけてくれました!
子どもたちは、感覚的に長さを捉え判断しています。
さらにこのあと例えば…
「本当にこれが一番長いのかな?どうやってわかる?」
と深めていくと、何かしら比べるための道具、定規等が必要になってきます。
子どもたちの発想次第では、もっとおもしろいアイディアがわいてくるかも♪
こんな風に小学校以降の学習につながっていきます。
学習は決して教え込まれるものではなく、子ども自身が学び掴んでいくものです。
乳幼児期の様々な経験から、数学的な感覚に限らず様々な感覚を身につけるということがいかに重要かということ…
これぞ遊びは学びの所以ですね。
最後に子どもたち、こんな姿が見られました!
柿の種をどうしても植えたい!
水やりまでしていましたよ☆☆☆
HIKARI TOYODA