STEMの部屋でも人気がある
ピタゴラゾーン
以前のブログでも紹介しましたが
ここ数週間、ある年長児が私に声を掛けてくれます。
「園長先生できたよ」
「園長先生ちょっと見に来て」
STEMの部屋にあるピタゴラゾーンで
自分でレールをならべ、ビー玉を転がす遊びです。
そして、ある日のこと
「先生できたよ」
いつものように声を掛けてくれました
男の子は手に持っている紙を見せてくれました。
「これは何?」と、聞くと
「設計図だよ」との答え。
家で考え、それを紙に書いて持ってきてくれたのです。
この写真ではわかりずらいですが
スタートから、何処を通って進むのか矢印も書いてあります。
保育者の話では
家にいるときに思いつくそうで
STEMゾーンで決まり事である
「大人は答えを教えない」
このことが子ども達の無限の可能性に繋がるという事を
改めて感じました。
次回の展開が楽しみです。
toyoda izumi