先日の事!!
製作ゾーンでももぐみのお友達がぬりえをして遊んでいると“空いてる席はないかな~!”と探していたうめ組の女の子がもも組さんの色鉛筆の持ち方が気になり「こうやって持つんだよ!」と教えてくれていました!!
鉛筆は指先の発達が進むと持てるようになってきますが、異年齢での環境で見合うことが出来ることもとても良い刺激になり、自然とお手本となる人がいることで憧れたり“やってみようかな!”という気持ちにもなります!!
また、指先の発達のためには乳児期から遊びを通して自然と養われていくことが理想ですよね!!
普段の環境には手や指先を使う遊びがありますが、どんな物があるかな…と思い探してみました!
遊びながら手や指先の運動機能を鍛えるには…
歌いながら様々な動きのある手遊びをしたり、砂遊びで砂を握ったり、さらにスコップで容器に入れたりする動作は手首の運動にもなります!
あと、赤ちゃんの遊具でよくある穴落としは〝つかむ〟動きがあったり…
ボタンの穴通し遊びではボタンを通す指先の細かな動きがある遊びです!
また、ハサミ遊びは指先の力加減や紙を持つ方の手も同時に動かしながら使います!
お絵描きはクレヨンを持つ手や手首、腕を動かしながら描きます!
他にもブロックやパズル、粘土やシール貼りなどなど…探せばもっとあると思いますが普段の遊びに手や指先を動かす遊びは沢山あります!
このように自然と遊びながらだと楽しんで手の運動機能を鍛えていくことができますよね!
この手や指先の細かな運動のことを微細運動と言いますが、これからも成長や発達に応じた様々な遊びのある環境を用意したり、今回のような友達同士の素敵な関わりができる保育をしていきたいな…と思いました!
jasmine