ランチで考えること

「自ら考え行動する」

幼児教育では大切にするべきことです。

 

しかし、以前のランチでは

3歳だから少しだけ

5歳だからたくさん

 

〇〇くんはこの席

▲▲さんはこの席

 

子どもが選択せずに

職員が決めていました。

それが普通だと思っていました。

 

 

保育方法を見直してからは

現在の当園ではランチの配膳の際

セミバイキンを取り入れています。

その際、子ども達が考えることがいくつかあります。

 

配膳の際は

どのくらい食べるかを意思表示します。

 

配膳後には

どのテーブルで食べるか?

どの席に座るか?

誰と食べるか?

を、選択します。

 

 

これらは意外と難しく

子ども達はトレーをもって

考えながらウロウロする姿をよく目にします。

 

そしてもう一つの選択が・・・

箸で食べるか?

スプーンを使うか?

フォークを使うか?

 

 

献立に合わせて

食べる手段を選ぶのです。

 

実際にやってみると大人でも悩みますが。

これらを345歳児の子ども達は毎日、選び考えています。

 

大人が決めてしまうと簡単なのことですが

子どもが自ら考え選択し行動することを

当園では大切にしています。

 

toyoda izumi

コメントを残す