先日、園宛に1冊の雑誌が届きました。
その名は「新しい算数研究」
以前、関東学院大学の中和渚准教授が来園された際
園の環境について説明したことがありました。
今回、園の環境を数学者の視点から論説してあります。
当園は「子ども主体」を念頭に置いて
保育を進めていますが
この保育を数学的に表すと「個別最適な学び」と合致するようです。
雑誌を開いてみると
当園に関する論説は冒頭にありました。
論説の中には
「選択性保育」
「セミバイキング」
「STEM保育」
などが紹介されています。
論説の最後には以下のようにありました。
「身近に算数を感じて経験することができる環境構成や、即応的に対応する保育者の力量や言葉がけが必要になってくる」
保育の専門家以外の方に
客観的に当園の保育を解説して頂き
嬉しく思うと同時に
数学的観点からみても
意味がある。説明ができる保育をしているということに
自信が持つことができました。
今年度も本日で終了
明日からは新年度
新たな気持ちで「子ども主体の保育」を
楽しみたいと思います。
toyoda izumi