いよいよ3月13日からマスク着用が自由化!?されます。
先日、新聞記事の記事に
マスク取るか?取らないか?
「自分で決めない」大人たち
気になる記事です。
記事には
「「取るか取らないか、はっきりさせてください」という責任を他者に預けるはなしではないだろう」
とあります。
幼保連携型認定こども園教育・保育料要領には
「自ら」という文言がたくさん登場します。
数えてみると、なんと22回
「自ら」に続く言葉は
「自ら判断したり・・・」
「自ら行動する力」
「自ら実践する力」
と、あります。
幼児期から「自ら」ということが求められていることがわかります。
記事の最後に
「「自分で決める」ことのリスクを回避し、誰かに責任を取らせようと他責感いっぱいの私たち大人の態度が、「マスク警察」「顔パンツ」などという同調圧力がはびこる社会になってしまった。これを「マスク化社会」と言わずしてなんと言おう。
と、締めくくってありました。
「やってあげる保育から、見守る保育へ」
マスク一つ取っただけでも
「自ら」という体験を大切にする保育が必要だと
記事を読みながら改めて感じました。
toyoda izumi