小学生の娘が最近、校則のことを口にするようになりました。
「ねぇ、何で学校って、髪の毛結んでいかないといけないの?」
私自身、学校教育現場にいたため、ある程度事情は分かりますが…
我が子を学校に通わせるようになって本当に痛感するのが、
細かいことまで大人が決めすぎているということ。
特に私たち、乳幼児教育の現場で、乳児から意志を持って能動的に動いていること、
小さい子どもたちもちゃんと考えて意思表明、選択することができる、むしろそれを引き出していくのが
教育という考え方で取り組んでいるからこそ、違和感を感じてしまう。
今日年長児は午前中の活動で、姉妹園の年長児とZOOMで交流しました。
内容は以前ブログでお伝えしていたと思いますが、
お互いの園で同じ小学校に行く子どももいるので、
新しい環境でのお友だち作りのきっかけでもあります。
子どもたちは緊張はしていたものの、どの子も小学校を楽しみに、
生き生きとしている様子がうかがえました♪
就学先がどんな環境であれ、しっかり対応していける、
自分らしく乗り越えていける、そんな力を乳幼児期にしっかり引き出していかなければいけませんね!
HIKARI TOYODA