先日の土曜保育の日。
絵本を読むと机に集まってきた子どもたち。
最初は3人で読んでいましたが、他のゾーンで遊んでいたA君も絵本が気になったようでこちらに向かってきていました。
あ、椅子準備しないと座れないかな〜と思い
「絵本読む??」「椅子持ってこようか??」と声を掛け、椅子を取りに行き振り返ると…
あれ?
もうすでに座っているA君(お花のスタンプがA君です)
椅子近くに置いてたかな〜と思いながら近付いて行くと
なんとブロックに座ってました!
近くに行くまでは気づかないくらい馴染んでいましたよ(笑)
「椅子がないならそこにあるブロックに座ろう」と子どもたちの方が臨機応変に対応していました!
また別の日。
ミルクを飲んでいるお友だちを見守るB君。立ったり…床に座ったり…なかなか落ち着かずでしたが
自らブロックを持ってきて座り始めました。どうやらミルクを飲んでいる子と同じ目線になりたかったようです♪
丁度良い高さになるように考えた結果ですね!
ミルクのお手伝いもでき、B君もにっこりでした☻
ついつい子どもの行動より先に、先回りしてしまいそうになりますが、ぐっと我慢し見守る事の大切さを感じました。
こうやって小さいうちから考える力が備わっているんだなと感じた場面でした!
ベル🐶