適切な言葉ではありませんが
コロナ禍でWEB研修が当たり前のようになり
熊本に居ながら東京で開催される研修に参加できます。
先日の参加した研修は「乳児保育」
赤ちゃんの保育と聞くと
以前は、赤ちゃんは白紙のままで生まれてくるので
その白紙の画用紙に絵を描いてあげることが保育とされていました。
通称「やってあげる保育」
脳科学の研究が進み
赤ちゃんは色んな能力を持って生まれてくることがわかり
その能力を引き出し、生かしてあげることが保育の重要性に変わりました。
キーワードは「応答的」な関わり
子どもが要求することを何でもやってあげることではなく
反応してあげることが重要
スマホなどの読み聞かせアプリを子どもに与えるだけではなく
その技術も利用しつつ「応答的」な関りが必要とのこと
ここで衝撃的なはなし
「最近の子ども達は小説文を読むことが苦手な子が多くなっている」
応答的な関りが少なくなることで、このような弊害が生まれているようです。
よって、乳幼児期にミラーニューロンが働く関係性を築くことが重要とのこと
「応答的な関り」は乳幼児保育において必要不可欠のようです。
toyoda izumi