関わり

先日のブログで

にこにこさんの成長ぶりについてありましたが、

またまたにこにこさんの成長を感じる出来事がありました。

 

おままごとゾーンで子どもたちが遊んでいると

一人の女の子が大泣きしています。

「どうしたの?」と聞くと、

「お人形で遊びたい~」と泣きながら話してくれました。

どうやらおままごとゾーンで人気のお人形で遊びたい様子。

泣きながらもしっかり気持ちを話してくれたことにビックリしながら、

「そうか!そうか!貸して~って言ったら貸してくれるかもね。誰が使ってるの?」

「〇〇ちゃん…」

「じゃあ、貸して~って言ってみよう!」と一緒に行くと…

 

その女の子との会話を聞いていたのか聞いていなかったのかはわかりませんが、

〇〇ちゃんは女の子が近くに行くと、スッとお人形を差し出してくれました。

〇〇ちゃんは女の子の気持ちをくみ取ってくれたようです。

「よかったね!〇〇ちゃん優しいね!ありがとう!」と私が言うと、

「ありがとう!」と女の子もしっかりお礼を言うことができました。

その後は二人仲良くお人形で遊んでいましたよ!

 

にこにこさんになって少しずつ言葉が増えてきたこどもたちですが、

言葉を理解して、話を聞いたり自分の気持ちを伝えたり会話ができるようになった姿に驚き、その成長に嬉しさを感じました。

そして、まだ小さい2歳児でも集団生活を通して色々なお友だちと関わることで、

相手の気持ちを汲み取り、相手を思いやる気持ちが芽生えるんだなぁと

集団の中での子ども同士の関わりの経験、大切さを改めて感じた出来事でした。

 

№16

 

 

 

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