以前のブログでもありましたが
夏休みに入り「JBS」
じょうざん ボランティア スタッフ
を、行っています。
これは、当園を卒園した小学生が
園にボランティアの一環で来てくれる行事です
その1日の時間に
「宿題の時間」というのがあります。
当日参加しているJBSの1年生~6年生までが集まって
夏休みの宿題をします。
もちろん、宿題を教えてくれる先生もいません。
そんなとき、どうするのか?
上級生が下級生に勉強を教えるのです。
この光景を言葉で表すと
「寺小屋」です。
下級生は「わからないから聞く」
上級生は「プライドがあるから教える」
ラーニングピラミッドでは
「積極的な学習」が定着率が高いとされていますが
そのなかでも、「人に教える」ことが
一番の定着率とされています。
1人で黙々と勉強するより
実は、この方法が学びが大きいのかもしれません。
今年から新たに始まったJBS
これからの展開が楽しみです
toyoda izumi