昨年度に引き続き近隣の高校からの依頼で、「総合的な探求の学習」のお手伝いをしています。
高校生が関心のある分野ごとに分かれ、それぞれ探究活動に取り組むという授業。
当園が関わることになった生徒さんたちは、「地域の子育て環境について探求したい」という高校2年生。
コロナ禍で、遊ぶ環境が制限されている子どもたちのために何かできることはないか…という切り口から考えついて高校生のアイディア。
「子ども達に楽しんでもらえるような遊びを企画したい!」
実際高校生の授業時間に私たち職員がお邪魔し、やってみたい内容を聞き取りお話しさせてもらった上で、実現に向けて動き出しました!
当園の子ども達を対象に高校生による遊びの企画開催が出来るようになり、先日打ち合わせに来てくれました。
実際園の環境、実態を知ることで、自分たちの計画に必要なこと、準備すべきことは何か具体的に話し合いを進めることが出来ていました。本番は9月13日の予定です。詳細については、お便りでお知らせしようと思っています。
高校生たちがどんな環境を作ってくれるか、今から楽しみです♪
子ども達にとっての人環境、最も大事なのは様々な人と関わること。
多様性の育ち。
今後も高校生だけでなく、様々な人、そして地域とのつながりを大事にしていきたいです。
HIKARI TOYODA