園の畑に実りました

先月、園の畑に夏野菜の苗を植えましたとお伝えし、早、２週間さっそく実りました。一番に実ったのはきゅうりでした。ゆり組のお友だちが「ランチに入れてください」と立派はきゅうり5本を持ってきてくれました。５本で600gでした。６月１０日のランチで提供しました。園での副菜で使うきゅうりの量は約２K～３Kなので約半分の量のきゅうりが園で取れたきゅうりになりました。いつも輪切りにしていますが、園で取れたきゅうりは半月切りにして提供しました。

夏野菜の定番、きゅうりは水分が95％以上含まれていて水分補給という意味でももってこいな野菜なのです。体を冷やしてくれるとはこういったところから言われています。また、カリウムを比較的多く含むため、ナトリウムの排泄を促進してくれます。利尿作用もある為、むくみやだるさを軽減し、腎臓の支えにもなってくれます。他にもβカロテンが含まれる為、抗酸化作用があり、きゅうりの皮に含まれるククルビタシンに抗がん作用が期待できることもわかってきているそうです。

他のお野菜たちも順調に育っていますよ。