大事な空間☆☆☆

345stageの部屋に常設されている環境。

お友だちとトラブルになったとき、問題解決する場であり、気持ちに折り合いをつける場所。

さいごにハッピーになって帰れるようにということで、

その名も「ハッピーテーブル」

今日は、年長児の男の子二人組が顔を突き合わせ、何やら話し合いをしていたようです。

あとで職員に聞いてみると…

解決とまではいかなかったけれども、なんとか折り合いをつけることができたそうです。

そんな中、子どもがこんなことを言っていたそうです。

この表情カードを指さし、

「最初はこの気持ちだったけど、今はこうなった!」

ちゃんと相手の気持ちを汲み取り、自分の気持ちを表現することができているんですね。

と職員。

ここに気付ける環境があるって素晴らしいなと改めて感じました。

いわゆる「非認知能力」の一つとされている「感情をコントロールする力」

幼児期にこの力が高ければ高いほど、将来成功する、幸福になれるという研究結果がでているようです。

つい最近うちの娘がこんなことを…

メディアで連日流れる戦争のニュースを目にし、

「ハッピーテーブルで、話せばいいのに!!」

 

参考文献:「非認知能力」小塩真司 編著

 

HIKARI TOYODA

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