345stageの部屋に常設されている環境。
お友だちとトラブルになったとき、問題解決する場であり、気持ちに折り合いをつける場所。
さいごにハッピーになって帰れるようにということで、
その名も「ハッピーテーブル」
今日は、年長児の男の子二人組が顔を突き合わせ、何やら話し合いをしていたようです。
あとで職員に聞いてみると…
解決とまではいかなかったけれども、なんとか折り合いをつけることができたそうです。
そんな中、子どもがこんなことを言っていたそうです。
この表情カードを指さし、
「最初はこの気持ちだったけど、今はこうなった!」
ちゃんと相手の気持ちを汲み取り、自分の気持ちを表現することができているんですね。
と職員。
ここに気付ける環境があるって素晴らしいなと改めて感じました。
いわゆる「非認知能力」の一つとされている「感情をコントロールする力」
幼児期にこの力が高ければ高いほど、将来成功する、幸福になれるという研究結果がでているようです。
つい最近うちの娘がこんなことを…
メディアで連日流れる戦争のニュースを目にし、
「ハッピーテーブルで、話せばいいのに!!」
参考文献:「非認知能力」小塩真司 編著
HIKARI TOYODA