ときどき
「保育はただ遊んでいるだけでしょ!?」
聞かれることがあります。
確かに子どもはただ遊んでいます。
「学ぼう」と思い遊んではいません。
ですが、遊びには「学び」がたくさんあります。
遊びを通して、ルールや方法、人付き合い方、折り合いの付け方などを学んでいます。
また
挑戦し試すことで
成功や失敗を経験します。
おもちゃを与えるだけではなく
このような意図で「環境設定」をすることが
保育者の大きな役目でもあります。
現在はSTEM教育の幼児版
STEM保育を取り入れています。
「不思議」「何で」「どうして」を遊びのなかで経験することで
小学校以降の学びへ繋がってもらいたいと考えています。
toyoda izumi