当園では、「チーム保育」で保育をしていますが
実は、以前は、1クラス1担任で保育をしていました
この1人担任の場合は、さまざまな弊害がありました。
例えばクラスの問題を一人の担任に委ねることになってしまいがちの為
クラスの問題
クラスの良し悪しは
多くの場合、担任に紐づけされる場合があります。
また、クラスの子ども達の中の一人に
トラブルが発生した場合(怪我や嘔吐、発熱等)に
残りの子ども達の活動は止まることが多々ありました。
中学校で固定担任制を廃止した工藤勇一氏は
著書「学校の「当たり前」をやめた」のなかで
チーム医療を参考にしたと記しています。
様々な専門性、個性を持った職員がその能力を
生かし合い、高め合い
子どもの為にどうすればいいのか考えて保育をする。
保育するには最適な方法だと考えます。
toyoda izumi