選ぶ大切さ

当園では様々ことを子ども自ら選ぶようにしています

子ども達は、自分でやりたいこと、知りたいこと(自発性)がいっぱいです。

 

子ども自身が選ぶ(自発性)ことで

基本的な欲求を十分に満たしていくことができ

ひいては、「自由と責任」がしっかりと身につくようにもなっていくのです。

自分で選べるだけで一生懸命にやるものです。

また、選ぶことで責任を学びます。

制作活動などで

「つまらないから、やめる」

は基本できません。

選んだものは最後までやることもルール、選んだ責任です。

 

ランチの際も

量を選ぶことができるので

「いっぱい」と申告して、よそってもらうこともできます。

しかし、それを残すことは基本できません。

 

選んだものが失敗したら

次は慎重選ぶことも学びます。

保育者はただ選ばせるだけでなく

失敗した経験をもとに声かけを行います。

「このまえ出来なかったけど大丈夫?」

「昨日は食べれたからチャレンジする?」などなど

1人1人への声掛けが変わってくるのは差別ではなく

個を大切にしているためです。

 

一斉に行うのではなく

こども自ら選ぶことで

1人ひとりの個性、発達を見ることに繋がります。

 

izumi toyoda

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