ある居残りの時間、一人の男の子が泣いているのを発見。「どうしたの?」と聞くとすぐ近くにいたゆり組のJくんが「あのね、走ってたから優しくは走らんでって注意した!」Jくんも大きな声で泣かれてしまいちょっぴり動揺している様子だったのですが、

泣いているI君も反論したり、怒ったりすることはなくしくしく…。本人も走ったことを認め、自分でも走ったことが悪かったんだと理解している様子でした。仲介にはいろうと思ったのですが、すぐにゆり組のJ君は自分の座っている前をトントンして叩き、「おいで、ここに座って」と呼び戻し、改めてお話合い。

大人が間に入らなくても自分たちで話したり、解決できることはたくさんあるんですね。学年や年齢が違くても、話し合いやお互いの気持ちや考えを伝えたりすることができる環境(ハッピーテーブルや”見守る”)を普段から作っているからこそできることなのかなと思います。

入っているクラスが違くてもいろんなクラスの子ども達の様子を見ることができ、毎日が面白いことの発見でいっぱいです♪

これからも子どもたちのいろんな関わりを発信出来たらいいなと思います!

anko

 

 

 

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