先日ブログでも報告があった通り、「GT石川・富山 全国実践研究大会」において、

当園職員が実践発表を行いました。

実はそのご縁で、是非当園の環境を見てみたいと、

先日わざわざ石川県のある園職員の方が来園されました!

その方たちをご案内していた時のことです。

1階から順に説明しながら各お部屋を回り、2階345歳児ステージを案内していると…

11時10分から、こんな感じで子どもたちが時計とにらめっこをしていました。笑

時計の上には、『お片付けの時間 11:15』と書かれた表示があります。

当園には、学校のようなチャイムはありませんが…

子どもたちはちゃんと、場面の切り替わり、活動が終わり次は何をする時間ということを把握して動いています。

この表示と時計、その隣にある“りん”は、その子どもたちの時間の流れを把握する環境の一つです。

『お片付けの時間 11:15』に気づく子どもが自然と集まり、その時間になると“りん”を鳴らしてみんなに知らせます。

時に、だれが鳴らすかで揉めることもありますが(笑)

こんな子どもたちの自然な日常を目にされ、見学の方は、感心されていました。

子どもたちは園生活、遊びの中で、本当に色んなことを学んでいるのだということを

見学者の先生方とも共有できたひと時でした☆☆☆

 

HIKARI TOYODA

 

 

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