先日、私がおやつ後の掃除をしていると、お外に遊びに行こうとしていたももぐみのAちゃんとBちゃんが私のところに小さなほうきを持って来てくれました!

小さなほうきというのは、ゆりぐみのお掃除担当の子どもたちが使うほうきで、手が届くところに置いてあります😊

私「ありがとう✨でもお外行かなくていいの?」

Aちゃん「うん、お掃除してから行くー!」
Bちゃん「お手伝いするー♫」
と、いつもはゆりぐみさんしか使えないほうきをまるで魔法のアイテムを手にしたかのように、ルンルンで掃きながら手伝ってくれている姿を見て嬉しくなりました。一緒に掃除した後は、大満足で外遊びに行っていましたよ♪

そして、次の日!

私がおやつ後の掃除をしようと、ほうきとちり取りを取りに行って戻ってくると、昨日お手伝いしてくれたAちゃんが先にほうきで掃除を始めていました😳それを見たももぐみのCくんもほうきを持ってきます。
私はその様子を少し遠くから見ていたのですが、AちゃんとCくんに気づいたゆりぐみさんたちがやって来て、
「ダメだよ!ゆりぐみさんが使うやつだよ!」と言っていましたが、使い方が気になったのか、いつの間にか使い方や、やり方を教え合ったりしながら、一緒になって掃除をしてくれていました😆
こうやって、日常の異年齢での関わりから、たくさんのことが伝承されているんですね!

そこへ私が登場すると、私に気づいたAちゃんが、チラッと見て、「これ(ちり取り)するけん、先生あっち行っとっていいよ✨」
と言われてしまいました笑

今までゆりぐみさんがしている姿を見て学びながら、ももぐみさんたちもしっかり成長しているんだなぁと感心した出来事でした😌
また、この出来事を通して子どもたちのやる気や思いを尊重して任せてみること、見守ることの大切を改めて感じたエピソードでした。

BI

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