先日、稲の苗床を子どもたちが植えてくれていました。それから数日たって、朝の時間に一緒に子どもたちと戸外へ出た時のこと。

園庭に遊びに行く前に苗床の前に立ち止まってしばらく眺めていた子ども達。「あっ、もう芽が出てる!」「すごいね」等、3人のゆり組の女の子たちが嬉しそうに話していました。

実際に自分たちで植えたものがどんどん成長していく様子に興味を持って嬉しそうにする姿に微笑ましい気持ちになりました。

こういった体験や経験から子どもたちの感情や考え、想像力などいろんな部分で成長していくのだろうと思います。そして自分たちで植えるところから関わるからこそ、より興味が湧いたり、小さな変化に気付けるのだろうなと思いました。

何気ないふとした子どもたちの会話だったのですが、嬉しそうに苗の成長を子どもたち同士で話している姿に惹かれてしまいました。これからも幼稚園でのいろんな体験、経験をどんどんやっていっていろんなものに触れながら、吸収しながら園生活を過ごしていってほしいなと思います♩

anko

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