私事ですが

先日、私の子どもがHNSというスクール活動に参加しました。

 

HNSとは大学生がリーダーとなり

子ども達に普段の生活ではできない自然活動を経験させてもらえる集まりです。

 

 

自然と関わる体験できるだけでありがたいのですが

もう1つのありがたいことがあります。

それは、人との関わりができるのです。

 

小学生の参加はもちろん

サブリーダーなどの中学生、高校生

そして、リーダーの大学生との関りが持てることです。

 

昨年から参加している次女が帰ってきたときの最初の会話を紹介します。

子:「友達出来たよ」

親:「よかったね。なまえは何?」

子:「〇〇〇ちゃん」

親:「どこの小学校」

子:「ちがう、高校生だよ」

 

大人からすると不思議な関係性ですが

子どもからするとなんら不思議とは思っていないようで

年の差10才の高校生を、普通に友達と呼べる環境のようです。

 

先日参加した際、時間があったのでレクレーションの様子を眺めていたのですが

小学生~大学生までが入り乱れて遊んでいました。

 

 

大学生は小学生でも楽しめるようなルールを考え

小学生は中学生の話し方や考えを知り、中学生は小学生を気遣いながら

中学生は高校生の話し方や考えを知り、高校生は中学生を気遣いながら

そして、高校生は大学生の話し方や考えを聞いて学ぶ

様々な年代の人達が関りを持てる環境は、少子化の現代、子ども達には貴重な環境です。

 

このスクールでは「共育」「共生」を掲げられています。

当園の教育理念の「共生と貢献」に近いものを感じます。

 

話は変わって

本日、嬉しいことがありました。

めでたく中学生になった

当園OBが遊びに来てくれました!

 

 

toyoda izumi

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