先日、ちゃぶ台を出したことで遊びが広がってきた様子がありましたが、
その後の子どもたちの姿を少しお話したいと思います。
ちゃぶ台では、お皿に積み木やブロックを食べ物に見立てて
「ハッピーバースディトゥーユー♪」
「おめでとー!」
「はい!(ケーキ)どうぞ!」のやりとりがよく聞こえてきます。
新しく出した車のおもちゃや、動のゾーンの手押し車や風船は大人気で取り合いになる事も多く、
「『貸して―!』って言ってみたら?」と伝えると
「貸して―」が言えるようになってきて…
最近ではなぜか「イヤよー」と応える声が聞かれるようになってきました。
「いいよー」ではなく、「イヤよー」なのがまだおもちゃを譲れない気持ちがしっかり出ていて思わず笑ってしまいますが、
ちゃんと言葉のやりとりが出来るようになってきたなぁと
子どもたちの遊びの中で言葉の成長を感じる毎日です。
子どもたちの遊びも一人遊びから2~3人の遊びに少しずつ変わってきています。
子どもたち同士の関わりが増えることで言葉を習得し、やりとりを覚え、会話が楽しい時期になっているようです。
おもちゃの取り合いでトラブルになる事もありますが、お友だちとの関わり方、気持ちの伝え方の大事な経験にもなります。
トラブルも(あまりないほうがいいですが…)しっかり見守っていきたいと思います!
フラゴラ
