研修の目的のもう1つは、「輸出」
「輸出」といっても保育の輸出です。
当園が行っている「見守る保育・藤森メソッド」の提唱者
藤森平司氏に講演会依頼があり、今回の韓国視察が実現しました。

藤森氏の講演には、現地韓国の保育関係者60名近くのの参加があり
遠いくは釜山から参加され、熱心さが伝わります。
パワーポイントも普段の言葉に加え、ハングル文字の表示があり
講演も通訳をしながら行われます。

日本から参加したメンバーは普段聞きなれた藤森メソッドの内容ですが
講演中には「お~」「あ~」など驚きや納得の声が聞こえてきました。
国や文化は違っても、韓国の保育者も納得する内容だったようです。
「保育の輸出」が逆輸入として
日本に入っているのも
そう遠い話ではなさそうです。
toyoda izumi
