お楽しみ会数日前
子ども達は劇やリズムに取り組む姿がありました
以前でしたら、直前になると
毎日毎日、練習
遊びの時間を削っては練習
それが当たり前だと思っていました
しかし
保育は本当にそれでいいのか?
そんなこと考え始めたときに
出会ったのが「藤森メソッド・見守る保育」
大人が目標を決めてやらされた時に感じる気持ち
やっと終わった~とホッとします「ホッと感」
子ども自ら目標を決めて
終わったときの「達成感」
当園では後者の「達成感」を感じて貰いたいと思っています。
「おたのしみ会」を二日後に控え、子ども達はというと
練習ではなく、近くの山へどんぐり拾いに出かけていました
これも「楽しむ」ための保育者の仕掛けです
繰り返し練習したものを発表するのではなく
表現を楽しむ姿を見てもらいたくて
「発表会」ではなく「おたのしみ会」と命名しています
toyoda izumi