防災週間を通して

9月1日はなんの日か知っていますか?
防災の日です!
防災とはこの日を含む1週間が防災週間としてあり、国民が災害について認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化する啓発デーでもあります。
ということで今年もゆりぐみさんと一緒に防災の一環として、防災食作りをしましたよ。

子どもたちと災害について話す中で、災害はいつ起こるかわからないから、起きる前にできることは何があるか?をみんなで考えました!すると子どもたちからはたくさんの意見がでましたよ。
○水や懐中電灯、電池(電気が使えなくなった時)
○携帯と充電器、ゲーム、おもちゃ
○ライターやマッチ、包丁、パン、缶詰(料理する時)
その中で、子どもたちからは命!と言う言葉が✨
避難訓練でも命を最優先に守ることを伝えているので、子どもたちの中にしっかり意識付いているのだと感じました!
その大事な命を守るために必要なことの一つが、食🍙ということで、活動ではパッククッキングを行いました🫕
準備したのは、無洗米、備蓄用ペットボトルウォーター、鍋、カセットコンロ、ビニール袋、紙コップです!


子どもたちは「これだけで、ご飯ができるのー?」と少し心配そうでしたが、同じチームのお友達と協力しながらお水を入れたり、結んだりしながら行なっていましたよ。一人一袋ずつ用意できると、水をはった鍋に入れます!火をつけて水が沸騰するまで待っていると、「いい匂いがする〜♫」「ぷくぷくして、けむり(湯気)が出てきたー!」と、興味深く観察していましたよ。
20分ほどでご飯が炊きあがり10分蒸らして完成しました!

できたご飯は、ランチの時間に自分でおにぎりを握って食べました🍙自分で握ったおにぎりはとってもおいしかったようで、味わって食べていましたよ😋

防災週間を通して、備えの大切さや災害時の対処法を学ぶよい機会となりました。
ご家庭でもぜひ、子どもたちと一緒に「知る、話し合う、備える」で、防災意識を高めていけたらいいですね😊

KY