大縄跳び

先月から年長児を中心に外遊びが開いた日は毎日、大縄跳びをする姿が見られます!
「先生、縄跳びしよう♫」と誘ってくれますが、もっぱら縄をまわす役目になっている私は、肩がガッチガチになりながらも一緒に楽しんでいます笑
最初はなかなか跳べなかった子どもたちも、毎日していると要領やタイミングをつかむのが早くてあっという間に自己ベスト記録を更新し続けています✨
そんな子どもたちは夢中になって遊ぶ中でたくさんの試行錯誤をしながら、友だちと考え工夫する場面が見られました👍

跳んだ回数を覚えられるよう、地面に書き始めたAちゃん😊でも、地面だとすぐに消えてしまう💦子どもたちなりに考えて「紙に書きたい!」と意見が出ました。記入できる用紙と鉛筆を用意してあげると、紙に回数が記入できるようになり、数字の書き方を教え合いながら自然と学び合っている姿も✏️

そして風が強い日は記入した後、テーブルに置いている紙が風で吹き飛んでしまうこともあります😫初めは飛んでいく度に拾っていましたが、ある日Bちゃんが小石を重し代わりに使うようになり、その日から風の強弱によって、小石の大きさや個数を変えていることにも気づきました。

大縄跳び順番つ間、準備体操をし始める子や跳んでいる子のリズムに合わせてジャンプの練習をしながら待つ子も!好きなことに取り組む時は、待つ時間さえも楽しそうでした♡

最近では、子どもたちの意欲が高まるよう、「縄跳び記録カード」をアプリで作り、子どもたちの意欲が高まるよう、目標や頑張りたいことを決めて遊ぶようになりました。


子どもたちが夢中になって遊ぶ姿を通して、子どもたちなりに試行錯誤を繰り返し、自ら発達に必要なものを獲得しようとする姿をしっかりと見守ること、そして保育者が柔軟に応答していくことで遊びが広がっていくと感じました。
まだまだ大縄跳びブームは続きそうです♪

KY