かかわりの方向

ちっちぐんぐんのお部屋の子どもたちは幼稚園の中でも一番年下のお友だち。

大人、上のstageのお友だちからお世話してもらうことが日常的です。

その為、これまで345のお兄さん、お姉さんたちがお世話してくれたり、ぐんぐんさんがちっちさんへのかかわりとして頭をなでてくれたりする光景がよく見られました。

しかしその関わり方に少しずつ変化が出てきました!

 

最近のちっちさんたちはお友だちへ興味津々。

同じちっちのお友だちに近づき、顔を覗き込んで笑いかけたり、頭をなでてみたり…

 

これまで手を伸ばす、顔などを触ってみる、などはありましたが、興味だけでなく、相手を気に掛けるような気持ちが芽生えてきたのかなあと思いながら見守っているところです。

 

また、先日泣いていたぐんぐんさん。それに気づいた弟のちっちさんが近づき、頭をぽんぽんとタッチ!

いつもぐんぐんのお兄ちゃんが「〇〇ちゃ~ん!」とやってきては頭をぽんぽんとしてくれる光景そっくりでした♡

いつもやってもらっていたその行動を今度はお兄ちゃんにやってあげたのかな?

まるで「なかないで~ だいじょうぶだよ」とやってあげているように見え、微笑ましい光景でした!

 

これまでは月齢(年齢)が上の子から下の子への関わりばかりでしたが、少しずつ月齢の低い子も自ら関わろうとする姿が多くなってきました。

まだまだ知らないことだらけの子どもたち。

きっと毎日が発見であり学びだと思います。

子どもたち同士のかかわりの中でたくさんのことを吸収していくその姿、これからも楽しみです♡

 

MT