ちゃぶ台

先日職員研修で「子どもの環境をどう創るか」というテーマで環境を見直すことになり厨房からどんなことができるか考えました。

そこで注目したのが345stageでやっている「ちゃぶ台ランチ」

普段のランチはお当番さんに自分の食べたい量を伝えてランチをもらって1番(早く食べる)で食べたり、2番(遅く食べる)に分かれて食べます。

ちゃぶ台ランチは準備から配膳、片付け等自分たちでします。

ご飯や野菜を注ぎ合ったり、カトラリーはなにがいるか聞き合ったり、お皿は何枚いるのか話し合ったりお互いにコミュニケーションをとりながら進めていきますよ。これだけでもいつもとは違う「特別感」がありますがこれをもっと充実させるためにいつもとは違う「食器」変えてみたらどうかと話し合いました。普段はメラミン食器で落としても割れにくい素材のものを使用していますが今回は「陶器のワンプレート」のお皿にしました。

なぜ陶器のお皿にしたかというと最近お皿の使い方がちょっと荒いなぁと感じる事が多かったのと陶器などの割れる素材のお皿を扱うことで少しでも気を付けるきっかけになればと思います。またワンプレーとにしたのは自分で何をどこに入れるかの配色や量を考えるきっかけ、あとは特別感があって楽しいランチになるのではないかと思いワンプレートにしました。まだ始めたばかりだったので自分がいつも食べている量が分かりづらいようでしたが段々慣れていってくれると思います。

楽しいランチの時間になってくれると嬉しいです☆

セブン