手をついて足を左右に広げて跳んだのはいつですか?
小学校の時、一生懸命跳べるようになるために頑張った跳び箱
大人になった今、その動作をすることはなくなりました。
そこで・・・
今年度の個人競技は「パルクール風]
パルクールとは、「走る、跳ぶ、登る、といった身体の基本動作を駆使し、周囲の環境を利用しながら効率的に移動する能力と、心身を鍛える」運動方法です。
これからの長い人生で基本となる動作のフルコンボを、楽しみながら何度も繰り返すことで、身について行って欲しいという願いを込めて、これまで遊んできました。
子どもたちの口から運動遊びの事聞いているご家庭もあるかと思いますが、
生き生きして楽しんでます✨
汗だくになるまで楽しんでます💦
子どもたちの様子を見ていて、
これまで「高い段跳ぶ」ことに注目していた跳び箱が
よじ登る競技になり、「跳び箱」と言うものに対する恐怖心がなくなり、ぶつかっていく事が出来るようになりました
最初は登れなかったお友だちも繰り返すうちに、手の付き方、跳ぶタイミングが分かってきました
それって恐怖心なく、実際に跳び箱を跳ぶ前段階の動作に繋がっているようでした。
そして今年は、物語を付けて子ども達に導入をしたので、すっかり物語に入り込んでいます。
でもちょっと盛り上がりすぎているので、来週、運動会ごっこをしたらしばらく休憩です(笑)
子ども達から「楽しかった」の声を聴いて、盛り上がっているのは職員も同じです。止まらない小道具のアイデア・・・
大変なことは止めようねと話していたのに、すっかり盛り上がっちゃって(笑)
本番もあちこちに隠れてますので、探してみて下さいね!
castle