JBSの関わり

暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがお過ごしでしょうか?

私の家では猫も一緒に住んでいるので、エアコンを一日中つけて過ごしていますが・・・

来月の電気料金に怯えています😢

 

さて、私情はこのくらいにして

今回は昨日のブログでも紹介してありましたが、

『JBS』について引き続き紹介をしたいと思います♪

 

JBSとは、

J・・・じょうざん

B・・・ボランティア

S・・・スタッフ

の頭文字をとっているという事はみなさん知っている方も多いと思います。

夏休みの期間に卒園児の小学生が参加できる行事です。

卒園児という事もあり、慣れ親しんだ幼稚園で小学生たちが

1日在園児の子どもたちをお世話したり、一緒に遊んだり、時にはケンカの仲裁をしてくれたりと

小さな小さな先生としてサポートしてくれます。

 

このJBSの子どもたちへの関わりはすごいな!と感心することがあります。

以前ランチ中に泣き出した女の子がいて

その子に対して「どうしたの?」「ママがいい?」

と子どもの気持ちを聞き、ランチも無理に食べさせようとせず

優しく寄り添っていました。

このような行動は、もちろん職員が教えているわけではありません。

 

自ら考え、判断し、行動できる力

とっても素晴らしいですよね!

これからの時代必要になってくるこの力が

小学生になり身についている

大人が教え込むのでは、このような力は自分のものにはなりませんが

環境を通して、子どもたち同士の関わりを通して自分が経験しているからこそ

自分自身の力となり身についていきます。

卒園児のJBSを通してより一層『見守る保育』の必要性を感じた出来事でした。

いろはす