子どもたちが過ごしている毎日にいろんな関わりがある中で、すてきな様子が見られたのでご紹介させてください♩
年長さん2人の関わり。
一人の女の子がお支度棚の隅に座り込み、しょんぼりしていたところ、その様子に気付いたA君。
A君「○○ちゃんどうしたの?」 Kちゃん「…。」A君「一緒に遊ぼう」
やさしく声を掛け、手を引いて連れて行ってくれようとするA君。
困っている子や、落ち込んでいる子に声を掛けること、普段からよく見る光景なのですが、当たり前のようにこういった行動がとれている子どもたちにとても感心してしまいます。
関わり方も深く、豊かになってきて、こういった友だちと一緒に毎日を過ごす中で、『社会性』が育っているのだと思います。
この自然なやりとりを見て、大人が思う以上に子ども達の気持ちって敏感で、優しさを持って関わろうとするものなんだなと、感じさせられた瞬間でした。
anko