数年前より保育に取り入れている活動
「参画」
大人が用意した世界に「参加」させるのではなく
子ども自身が世界をつくっていく仲間として関わる姿が「参画」です。
子どもが自分の存在を実感できる環境づくりが必要だと云われています。
子どもが「選び、決め、関わる」経験を重ねることで
自律と共生の力が育っていくプロセスでもあります。
計画したり、ルールを考えたり
先日の「七夕会」でも子ども達が企画した
クイズや合奏があり
自分たちが当事者となり七夕会に関わっている姿がありました。
当園が実践しています藤森メソッドの提唱者 藤森平司氏の言葉に
「子どもを信じて任せることで、子どもは“自分が大切にされている”と実感する。そこから、社会に関わっていく力が育つ。」
子ども自身が社会の当事者ということを実感することが大切とされています。
現在、選挙が行われていますが
社会の当事者が増えることが大切ですね。
toyoda izumi