本日はクリスマス。日に日に寒さが厳しくなり、冬本番ですね。

そんな寒い中でも子どもたちは元気に外遊びを楽しんでいます!

先日、ももぐみの女の子がゆりぐみとうめぐみ4人が乗っているブランコに乗ってこようとしました。

ブランコに乗る時のルールは一度に4人まで。

先に乗っていた子たちは違うよ、と伝えるもののもお組さんは下りずに座ったままでした。

すると「明日のランチ一緒にたべよ?」などと交渉を続けるゆり、うめぐみさんたち。

しかしなかなかももぐみさんは首を縦にふりません。

「明日お手紙あげる」「最後に来たから抜けてほしいんだ」とあの手この手で何とか降りてもらおうとします。

そのももぐみさんはどうやら先に乗っていたうめぐみさんと一緒に乗りたかったようでした。

それを聞いたうめぐみのお姉さんは少し悩んだものの「じゃあ一緒に後で乗ろ」ということで手を引いて一緒にブランコを降り、次の順番待ちの所に並んだのでした。

 

子ども同士で話し合い、折り合いをつける。

異年齢だからこそ、そして普段ゆりぐみさんなど自分よりも上の姿を見ているからこそ、折れたり、説得したり、仲介したり…。

自然と相手に合わせて対応できる力がついていってるんだなあと驚きました。

子どもたちは私たちが思っている以上に自分たちで解決する力を持っています。

過度に手を貸さず、見守る大切さを感じた出来事でした。

 

MT