先日、鹿児島へ視察に行きました。
目的は、「食育と地域のコミュニケーション」
視察した保育園では
子ども達が実際に近くの商店街へ買い物に行き
購入した食材の給食の材料として使ったりと
食育だけではなく、地域と繋がり
そして、地域を活性化する目的があるそうです。
また、自園で味噌を作り、給食で使用したりと
食を通して人を育てる保育を取り組まれていました。
見学した日は、なんと
1歳児の子ども達が味噌作りをしていました。
今回の視察は2園と1校
その1校とは小学校
しかし、開校は2年後2026年
閉校した小学校を買い取り、小学校を作るプロジェクトを見学しました。
少子化のこの時代に開校する学校とはどんな学校だと思いますか?
答えは
「ふつうの小学校」
なんとも意味深なタイトル・・・
とはいっても、子ども達も地域の人達も心地よく通える学校
それを「ふつう」という表現
また、閉校するほどの過疎地に開校することで
地域の活性化という目的もあるそうです。
1泊2日の研修でしたが中身の濃い研修となりました。
toyoda izumi