当園ではチーム保育を導入したことで
サブリーダーやアシスタント担当の職員が
事前準備することで、子ども達が待たずに保育が進んで行きます
ですので、保育中に子ども達が「待つ」という経験は殆どありませんが
唯一、待つ経験をする時間帯があります
それは、ランチの配膳です。
先日、にこにこ(2歳児クラス)を覗いたとき
テーブルごとに配膳していました
テーブルごとなので、他のテーブルが配膳するときには
待たないといけません。
「2歳児は待てない」
と、誤解される場合がありますが
この光景をみたときに、明らかに違うことがわかります
その後も2歳児の配膳の光景を見ていると
嫌々待つというよりも
子ども達同士で話をしたり指さししたり
コミュニケーションとっていました。
このような環境を作ることで
ただ、待つのではなく、待つ時間も楽しんでいることを窺えます
toyoda izumi