7月のある土曜、少人数の為、合同保育が行われた日に、お昼を食べようと厨房から見渡すとちぐんのお部屋でお昼を食べてるお友達が見えたので、一緒に食べさせてもらいました。

一人のお友達は、「おかわりちょうだい」と言うので、おかわりをついであげたのですが、もう一人のお友達は、手でしめじを持って見つめたまま微動だにせず・・・。すると、先生が「きのこ類が苦手なんですが一つだけ入っちゃて」とのこと。どうやらそのお友達も、おかわりをしたかったようです。しめじを見つめてる間に、さっきおかわりをしたお友達が、もう一度おかわりをしたのをみて、見つめていたしめじを頑張って食べて、おかわりにたどりついたので、思わず拍手をしてしまいました。私自身、家で子供が嫌いなものは代替の物を出して、嫌いなものを出さずにしていたので、少しだけでも頑張って食べさせるようにしないといけないなと反省しました。嫌いなものを頑張って食べるお友達を見守ってた先生を見て、これも見守る保育の一貫だなと思いました。

ホークス