小さな先生

今年は例年より早く、5月からお手伝い保育が始まりました。

ちっちぐんぐんのお部屋にもよくお兄さんお姉さんたちがお世話に来てくれます。

おむつをかえてくれたり、一緒に遊んでくれたり、寝かしつけをしてくれたり…

 

正直な話。

めっっっっちゃ助かるぅ~😖💕(笑)

お手伝い保育で来てくれていることもあるからか、そうでない日などもよく

様子を見に来たり、ついでに色々お世話をしに来てくれることが増えました。

ちぐんさんも、お兄さんお姉さん達に慣れ、嬉しそうにしています。

先日は、

お集まりの時にやってきて、みんなの前で手遊びまで披露してくれました✨

(動画のスクショで画質粗めですみません💦)

お兄さん先生の登場に、ちぐんさんたちも大注目!!

先生たちがするより、興味津々です(笑)

 

海外では異年齢保育が主流の国も多いですが、

昨今の日本において、「たてわりでない異年齢保育」は当園の大きな特色の一つかなと思います。

01歳児のちっちぐんぐん、345歳児の345グループ、とグループ内での

異年齢保育もそうですが、こうして、グループを超えた園全体での異年齢の関わりも

子どもたちにとってとても大きな意味を持つことと思います。

それはもちろん、年齢が下の子にとっても、上の子にとってもです。

 

みんな横並びに同じになる事が大切、はみ出すと正される、

個性は許されず、誰かが勝手に作った「正解とされるもの」をみんな目指さなければならない…

そんな一昔前の考え方が今はだいぶ変わって、多様性が重要視されるようになりました。

人と違うことは悪い事でなく、「当たり前」で「個性」で、それを認め合う世の中に向かっていっている気がします。

(まだまだそうなれていない部分もたくさんありますが…)

 

同年齢と異年齢、どちらの関りも大事ですし、

年齢にとらわれず発達の違う相手や同じ相手、立場、国、性別にもとらわれず、

色んな人との関わりを大切にしていきたいですよね😆

 

大福

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