ある日、ぐんぐんのAちゃんがおもちゃで遊んでいました。そこへぐんぐんのB君がAちゃんが遊んでいる様子をじっと見つめていました。Aちゃんがあまりにも楽しそうに遊ぶので、B君の手がAちゃんのおもちゃを握りグイっと自分の方へ引っ張り始めました。

突然の事でAちゃんはビックリした表情を浮かべましたが、すぐさまおもちゃを取られまいと必死に抵抗。

しばらくこの状態が続いていましたが、2人の表情がどんどん変わっていったので、先生が仲介役に入り、初めにあそんでいたのはAちゃんなので、Aちゃんが終わってから遊ぼうと声掛けをB君にしました。

B君は今にも遊びたい気持ちでいっぱいだったようでしたが、先生の膝の上に座ってAちゃんが遊んでいる様子を見つめていました。

AちゃんもB君のことが気になるようで、遊びながらもチラチラ見ています。

 

すると

Aちゃんが今まで遊んでいたおもちゃをB君の所に持って来ました。

B君の顔がニッコニコになり、すぐにそのおもちゃで遊び始めました。

「Aちゃん、ありがとう‼」と先生が声かけると、ニコッとして別の所へ遊びに行きました。

 

 

このように、幼稚園では子どもと子どもの関わり、先生との関わりによって色んな感情の経験をします。

時には笑いすぎるほど楽しいことだったり、涙が沢山出るほど悲しいことだったり・・・

色んな感情の経験により、自分で乗り越えようとする力や他人の気持ちを知り手助けしようとする力“他者支援力”が生まれてきたりします。

 

これからも色んな感情を経験することが出来るよう見守りながら保育をしていきたいと思います。

アップル🍎

 

コメントを残す