〇宿題廃止

〇定期考査「全廃」

〇学級担任を廃止して「学年担任制」に

〝当たり前″を見直した東京都公立中学校長の挑戦・・・

この記事を目にし、衝撃を受けたと同時にやっと来たかと何だかとてもうれしい気持ちになりました。内容を読んでみてさらに共感!是非この気持ちをみなさんと共有したくて、思わず書かせて頂きました。

まず最初の「宿題廃止」の意味するものとは・・・

この当たり前となっている宿題は、誰しも経験があるのではないでしょうか、「漢字のテストで間違えたら、1文字につき20回書いて提出すること」など、とにかく書く作業をこなすだけという宿題。また、「計算問題20問」というような宿題も、勉強ができる子はすでに解ける問題を難なくこなし、苦手な子や分からない子は解ける問題だけ解き、解けない問題はそのままにして提出するなど。

そもそも宿題の目的は、「子どもの学力を高めること」「学習習慣を付けること」です。自ら学習に向かう力を付けて、学力を高めていくには、自分が「分からない」問題を「分かる」ようにするプロセスが大事。もし宿題を出すのであれば、「分からないところをやっておいで」という声かけをすべき。

 

次の「定期考査廃止」の考え方も同様です。学びは、決してその場しのぎのものであってはならない。常に自分で考えて取り組むものでないと意味がない。

最後の「学年担任制」の導入に関しては、まさに当園が行っている「チーム保育」の考え方です。子どもたちの個性を尊重するように、職員の個性を生かし、子どもたちを多面的に見ていくこと。子どもたちにとって、様々な職員と関われることで、学びのバリエーションも広がること。

読み深めれば深めるほど、教育の中で、いかに子どもたち自身が自ら考えること、物事に主体的に働きかけることが重要かということが分かります。やらされることから得られるものは、達成感ではなく解放されたという「ホット感」であり何も残りません。

小学校以降での「学びに向かう力をつける」その器をつくるのが、幼児期です。すべては保育につながります。

今回ご紹介した校長先生の教育方針、当園の保育方針が本来世のスタンダードになるべきものだと思います。

目の前にいる子どもたちが進学する学校教育が、本当に子どもたち主体の教育になるよう、保育の現場から発信していきたいです。

 

参考文献:学校の「当たり前」をやめた。(工藤勇一 著)

 

mathマティコ

 

 

 

 

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